鍼灸処 はまだ | 日記 | 五月病

いよいよ黄金色に光輝く週間がはじまります。

要するに五月なんです。

五月といえば五月病、もっともこんな名前の病気は存在しないんです。

あえて名前を付けるとしたら特発性適応障害ってな物でしょうかね。

年度変わり新たな環境に身体が適応していく時期、かかる過度のストレスを本来なら身体が自ずと回避していくはず。

しかしこんな時期に連休による生活サイクルの乱れはさらに適応すべき要素を増やすわけですよ。

鍼灸マッサージで治りますか？

と聞かれたなら、答えは簡単、治りません。

治すのは貴方の身体の力ですから。

治りますよ、なんて事を声高にいう奴は信じてはいけませんな。

ただし、治る手伝いなら出来るかもしれませんね。

様々な不調を緩和できれば身体が自ら治すべき要因が減りますから。

自律神経の調整は我々の十八番ですから、貴方の身体を回復モードへと誘う事が出来るんですよ。

整形疾患や特定の内臓疾患ならその原因にアプローチすれば良いだけなんですが、身体の潜在的回復力を高めるしかないこの手の治療はテンプレートな対処方法がないんです。

我々のやり方が一番生きるのがこの類の治療ですかね。

というような戯言を言いつつ、黄金週間は四日のみお休みをいただきます。

四日は梅田ALWAYSにてライブサポートです。
久しぶりにホーンセクションでトランペット吹きますよ。
おヒマな方は遊びにいらしてくださいましね。